仕事や家事、育児といつもの日常にひと手間加えるだけでキレイに近づく「ながら美容」。「キレイな人=時間に余裕がある」わけではなく、隙間時間やながら時間を上手く使いながら美容に取り組んでいます。
歯を磨く、洗濯物をたたむ、食器洗いなど・・・、毎日の習慣で行っている動作をそのままにするのは勿体ない!そこで、今回は忙しい方でも無理なくできるながら美容を紹介します。
自分が続けられそうと思うことをコツコツと積み重ねることで美肌と美BODYを手に入れることができます。ぜひ、日常習慣を見直し、取り入れられそうな美容法をチェックしてみてくださいね!
キレイになりたいなら即効性を求めないこと
肌トラブルが起きた途端、いろんな化粧水や美容液を試してみる。身体に肉が付いてきてからダイエットのためにストレッチや筋トレを始めてみる。と、起きてしまった後に慌てて美容や痩せることに力を入れていませんか?
しかし、即効性を求めても納得いく結果は出にくいもの。自分が満足するような結果を得るためには、生活習慣から食生活、ストレス度合いなどを見直す必要があります。
習慣付けることができれば「毎日続けるのがしんどい」といったことにもなりません。
キレイになりたいなら即効性を求めるのではなく、日々の習慣に美容法を加え、コツコツと続けていくことを意識しましょう。
【ながら美容①】歯磨きしながらウエストひねり
まずは、歯磨きしながらウエストをひねる動作で腰回りをシェイプアップ。たった2~3分の時間でもウエストをひねるだけで腰回りの余分なお肉を落とすことができます。はじめに下腹にグッと力を入れ、呼吸を意識しながら右側にウエストを30秒ずつキープします。
同じように左側もウエストをひねり、30秒キープ。左右3セットずつ行うことで歯磨きをしながら腰回りもスッキリ!朝晩、毎日続けることでくびれができるようになります。
【ながら美容②】食器洗いをしながらかかと上げ
食器洗いをするならかかと上げでふくらはぎを鍛えましょう。ふくらはぎは「第2の心臓」と言われているほど重要な役割がある部分です。身体の血液の循環を良くし、基礎代謝を上げることができます。とくに身体が冷えやすい方にもおすすめのストレッチで、冷え改善やむくみ解消も期待できると言われています。
やり方はとても簡単です。4秒かけてかかとを上げ、2秒キープ。次に4秒かけてかかとを下げるだけ。効果をより実感するためにはお腹を引き上げるイメージで背筋を伸ばすことです。食器を洗うときだけではなく、電車のつり革を掴むときや歯磨き中、洗濯物を干すときなどにもおすすめです。
【ながら美容③】洗濯物をたたむときは開脚ストレッチをする
洗濯物をたたむときは、開脚しながらストレッチしましょう。開脚することで普段鍛えない内ももや腰の筋肉を伸ばすことができます。身体を柔らかくしながらウエストのシェイプアップ、足のむくみ解消が期待できるのでながら美容にピッタリです。
開脚する前に洗濯物を手が届く場所にセット。痛くならない程度に脚を広げ、上半身を前に倒します。内ももと腰の筋肉が伸びていることを感じながら洗濯物をたたみましょう。ポイントはつま先をピンと上に向けることです。ウエスト周りは背筋を伸ばしたまま、お腹から上半身をねじることを意識し、右左とひねります。繰り返し行うことでウエストも足のむくみもスッキリします。
【ながら美容④】酒粕パック&入浴料でお風呂美容
お風呂時間を充実させるならワフードメイドの酒粕ライン!
中でも、お風呂美容にピッタリなのが「酒粕パック」と「酒粕の湯」です。保湿成分として、熊本県河津酒造の酒粕から抽出したオリジナルの酒粕エキスを配合したスキンケアアイテム。
どちらもくすみ*や乾燥が気になる方におすすめです。「酒粕パック」は、肌に密着してパック中も垂れにくい、酒粕みたいなもったりとしたテクスチャー。
湯船に「酒粕の湯」を入れれば顔だけではなく全身のケアが同時にできます。
マッサージしながら入浴すれば、肌の古い角質を落として透明感のあるうるおいの肌に導いてくれます。
ほんのり日本酒の香りで、お酒好きにはたまらなくリラックスできるひとときに。
酒粕=酒粕エキス(保湿成分)配合
*メラニンを含む古い角質
ながら美容でキレイを更新!10年後の自分の肌に自信を
毎日やらなきゃ!と思ってしまうものは、心に負担がかかりやすく、長続きしにくいもの。
日々の習慣をほんの少し工夫してキレイの近道をしましょう!ながら美容は時間があまりなく、忙しい方でも無理なくできるものばかりです。
歯磨きをするときにウエストをひねるだけ、洗濯物をたたむときは脚を広げるだけ・・・。どれも単純な動作ですが、積み重ねることで効果を実感できます。いつまでもキレイで、若々しい自分のためにながら美容を取り入れてみてくださいね。